タブレットはカジュアルに使えるデバイスです。主にプライベートシーンで使われています。ソファに寝転がりながら、ネットサーフィンが出来るため、休日は大抵タブレットで情報収集をラフに進める、そんなビジネスパーソンもいらっしゃいます。パソコンだと、ついつい体と頭が仕事モードに切り替わります。
一方で楽な姿勢で使えるタブレットであれば、良い意味で気軽に情報収集ができ、趣味のアイドルやスポーツなどのサブカルチャーの情報が楽しく閲覧出来ます。ただし、タブレットは何もプライベートシーン専用の製品ではありません。むしろ近年では積極的に、ビジネスシーンへの導入が相次いでいます。商談にはプレゼンテーションが不可欠です。
プレゼンテーション時の定番ツールと言えば、プロジェクターですが、大人数が参加する会議風の商談であれば、大活躍しますが、ツーショットの商談の時はむしろ使いづらいです。タブレットは言わば小型のプロジェクターです。用意した情報や動画、そして画像などが商談をするクライアントに、直に見せられます。PRしたいサービスやモノを、ダイレクトにそして視覚的に訴えられます。
口では説明し難い物や状態も、動画や画像という形でビジュアル的に紹介すれば、余すところなく、自社の製品やサービスの良さがクライアントに伝わるでしょう。製品のサイズもプロジェクターよりもコンパクトです。準備もデジタル的に進められますので、プロジェクターを動かして商談をするよりも、気軽にクライアントとビジネストークが出来るでしょう。