タブレットの利点は、携帯性にすぐれ、持ち運びができることです。いつでも、どこでもインターネットにつなぐことができて、世界中の情報を得ることができます。時間や場所を選ばないで調べることができる点で、仕事効率が高まります。家や会社でないと情報を検索することができないとなれば、時間と経費のロスが増えます。
そして、タブレットは、必要な情報を選択し、活用することができます。例えば、営業先でお客様に情報を提示してプレゼンをすることも可能ですし、お得意様の会議室で、スクリーンにつないで、多数の人にプレゼンテーションをすることもできます。違う角度からも画面を見ることができるので、ミーティングにも適していて、言葉で説明するより、図や写真を提示することで見える化を図ることができます。また、パソコンとの違いは、起動の早さです。
パソコンでは、立ち上がるまでに数十秒から数分かかりますが、タブレットは、スリープ状態から数秒で起動できるので、仕事効率が高まります。外出先での隙間時間にメールをチェックすることもできます。さらに、タブレットは、8時間から10時間バッテリが持つので長い時間、連続して使用することができ、途中で充電しなくてもすむので、仕事効率がよくなります。一方、長い文章や複雑な作業は、パソコンの方が適している面もあります。
目的や相手など、使う場に応じてタブレットを使用することで仕事効率を上げることができます。